発表会中間報告4

こんにちは。小原ピアノ教室の小原です。
今日は発表会中間報告第4弾。
小学1年生のお2人をご紹介します。
まずはA君。
A君は今年の4月にピアノを始め、今回の発表会が初参加です。
曲は「メリーさんのひつじ」と「ハイキング」の2曲。
「メリーさんのひつじ」は、さまざまなアレンジが提案されている曲で、導入期のお子さんが触れる機会の多い楽曲です。
特に左手のアレンジで難易度を変えていくことが多く、
単音・重音・和音と音の厚みを変えたり、
全音符・二分音符・四分音符・八分音符を組み合わせたりと、
いろいろなアレンジを経験することができます。
A君はいつもきちんと宿題をこなしてきてくれますし、
レッスン中も「できるようになりたい!」という気持ちが伝わってくる、とてもやる気のある子です。

お母様のサポートもあり、大変心強い環境にあります。
そこで今回は、普段のテキストより少し難しい、四分音符のウォーキングベースが入った楽譜を提案しました。
リズム譜(片手→両手)からピアノへと進んでいくのですが、リズムが好きで上達も早いA君。
あっという間にリズムをクリアしました。
ピアノも最初こそ苦戦しましたが、話せば分かるA君。
「これはとっても難しいよね。だから、すぐにできなくても大丈夫。12月にできていれば良いからね」
とお話しすると、落ち着いて一つずつ、できることを増やしていきました。
その後、レッスンがお休みの週が入ったのですが、お休み明けにはもう形になっていたので、私のやることがなくなりました(笑)。
今は2曲目に取りかかっています。
2曲目の「ハイキング」はポリフォニー音楽です。
ポリフォニー音楽では、左右どちらの手にも大切なメロディーがあります。
お友だちとおしゃべりしながらハイキングに出かけるような場面を想像して、
左右の掛け合いを楽しめるところまで深めていけたら良いなと思っています。
続いてはSちゃん。

Sちゃんは去年の発表会にも参加してくれました。
他のお教室で頑張っていた時期もあるので、通算3回目の発表会になります。
今年は自分で選んだ「いつも何度でも」を演奏します。
発表会がどんなものなのかを身をもって知っているSちゃん。
今回の取り組み方はとても慎重です。
2曲目もおすすめしてみたのですが、1曲目の進み具合を自分で見極めて、
「2曲目はやめておきます」
と伝えてくれました。
十分間に合うと思うのですが、今回は慎重に進めていくことを選びました。
選んだ1曲目は、知っている曲とはいえ、歌うのと弾くのとでは大きな違いがあります。
ところどころに音の跳躍が出てきたり、長いメロディーをプツプツと切ることなく、ゆったりと弾くことが求められる曲です。
指をまたいだり、くぐらせたりするために少し指を寄せたり、
離れた音を切らさずに弾くために指を開いたりしながら、メロディーを紡いでいきます。
まだ小さな手にはなかなか厳しい跳躍もありますが、もともと歌心のあるSちゃん。
その良さを生かして、きれいなメロディーのラインを作っていけたらと思っています。
本番まで、いつの間にか2ヶ月を切りました。
いよいよやることが具体的な日付を伴って増えてきました。
中間報告でまだご紹介できていない生徒さんもいるのですが、
中間報告というより、直前報告に近いブログになりそうです……。
インフルエンザなどの感染症も流行っていますが、レッスンを休むことなく、練習も中断することなく準備を進められますように。
そして、当日は全員が参加できますように。
ではまた。

